むくみを解消する減塩ダイエット

Written by aresu on 2021-02-19 in ダイエット with no comments.

ダイエット成功したけど、風邪を引きやすくなったとか疲れやすくなった…不健康になってしまった。という話はよく聞きます。

太っていると不健康だから、健康になるためにダイエットをするのだと思います。なのにダイエットで不健康になってしまったら、意味がないですね。

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そういう方は、まずは手始めに「塩分を控えてみる」ということを試してみてはいかがでしょうか。

私の友人で、腎機能が低下してしまった方がいました。

腎機能が低下すると言うことは尿の排出が上手くできなくなると言うことなのだそうです。特効薬もないとのことで、友人が指示されたのは、「減塩」。

まず、1日の摂取量を6g以下に、と指示されました。6gというと相当薄味です。塩分摂取ゼロは逆に体に悪いそうなので、6g~8gにということです。

レトルトカレーで既に3g弱の塩分があります。麺類はつゆが塩分の塊です。パン、うどん、パスタ…主食はほぼ塩分を含んでいます。何もかけないごはんだけが無塩です。

友人は、色々な減塩料理本を読んで、頑張って6g、無理ならせめて8gまで、と頑張ったそうです。すると、1週間くらいで(腎機能が下がっていると尿量は減るのですが)、尿の量が増えたそうです。そして特に運動量を増やしたわけでもないのに、体重が1か月で1.5kg減りました。体脂肪率はあまり変わらなかったそうです。

いつも夕方になると靴が食い込むように痕がついてしまったそうですが、そういうことも無くなったそうで、何より顔がすっきりしたので「痩せた?」と色々な人から聞かれるようになったとか。体調もいいとのこと。

私も真似て塩分を控えてみたところ、1kg落とせました。それだけ余計な水分が身体にたまっていたのですね。

色々調べたところ、水太り体質(足のすねの部分を指でぐっと押すと、普通はもとに戻るのですが、へこんだままという人は水太り体質なのだそうです。)の人におすすめできる方法のようです。

日本人はおおむね塩分の取り過ぎなのだそうで、減塩は腎臓の悪い方だけでなく、高血圧の方にもいいことだそうです。

健康的に体重を落とせるヨイ方法だと思います。

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